理念 | PHILOSOPHY

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当ウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

広島県在住の作・編曲家、キーボーディスト、打楽器奏者の三浦雄希です。

 

 

J-POPを中心に、音楽を作ったり、ライブなどでアーティストの後ろで演奏したり、楽器のレッスン、中学校の吹奏楽部の講師などもやっております。

 

 

ここでは、私の仕事に対する想いをお伝えしようと思います。

 

 

 

私の仕事に対するモットーは、「安心と感動を提供する」ことです。

 

 

世の中にはいろんな音楽家がいます。

ただただ音楽が好きで趣味がたまたま仕事になった方もいれば、「音楽を仕事にしたい!」という強い意志を持って努力し、音楽大学などで専門的な勉強をしてプロとして活躍している方も大勢いらっしゃいます。

 

 

また、"演奏する"という観点から見ても、「とにかく自分の演奏を聴いて欲しい!」というソロアーティストもいれば、「アンサンブルが好きで、ソロ演奏よりも誰かと一緒に演奏する方が好き!」というタイプのミュージシャンもいます。

 

 

私に関しては、和声学や対位法などの音楽理論を一通り勉強し、演奏に関しても9割が誰かのサポート演奏で、アンサンブルが大好きな人間です。

 

 

あまり知識や理論を詰め込むのも一概に良いとは言えないのですが、最低限の音楽理論は楽曲のアレンジや演奏においても役に立つスキルですし、前述の通り、私はアンサンブルの中で演奏することで自分を表現できるタイプのミュージシャンだと思っています。

 

 

フロントに立って歌ったり、楽器を演奏したりするアーティストがお客さんや音楽関係者から「良かったよ!」と褒められることは、そのバックで演奏している自分のことを褒められるよりも、何倍も嬉しいのです。

 

 

これからも音楽に対するリスペクトを忘れずに、たくさんのアーティストやミュージシャンと出会えるよう、日々精進していきます。

 

 

 

 

さて、音楽業界の話も少し。

 

 

音楽を含め、芸術というものには "資格" がありません。

和楽器の世界には師範などある程度の区分はあるようですが、ピアノなどの西洋の楽器は明確なプロとアマチュアの線引きもなく、いわゆる副業感覚で"セミプロ"として仕事をされている方も少なくありません。

 

 

一昔前は音符の読み書きが圧倒的に早くできて、ある程度 音楽理論に精通していて、高い演奏技術を持ったミュージシャンだけがプロとして仕事をしていたようです。

 

 

しかし、コンピューターや AI が発達した現代においては音符がほとんど読めなくても専門的な音楽理論を学ばなくてもミュージシャン・作曲家・アレンジャーとして活動をすることもできるわけです。

 

 

例えば、正確なピッチで歌が歌えなくても、専門のソフトを使えば歌のピッチをボタン一つで完璧に修正することもできますし、楽器が全くできない人が作曲したいと思えば、メロディーに対して自動で伴奏やコード(和音)を割り当ててくれるものも存在します。

 

 

新しい技術を否定するつもりもなく、今のコンピューターの技術は人間のレベルを遥かに超えるものばかりですから、それに頼リたくなるのはごく自然で仕方のないことだと思います。

 

 

しかしながら、自分自身に時間やお金をかけ、勉強や努力、研究をしようとせず、必要以上に機械任せにしている中途半端な"プロ"が増えてきているのも事実です。

 

 

その結果、いくらでもごまかしが効くため、"なんとなく"で仕事として簡単に成り立ってしまいますし、仕事欲しさのあまり「安くやってあげるよ!」と安請負いをする人も多いです。

 

 

そして、本当に優秀なミュージシャンや作家もどんどん埋もれてしまうことで、音楽業界全体の"プロ"の存在価値やクオリティー、そしてギャランティーに関してもどんどん下がっていると感じています。 

 

 

身近なものに例えてみましょう。

 

 

私はコーヒーが好きなのですが、今ではありがたいことに100円で美味しいコーヒーが飲めます。

それ自体はとても素晴らしいことで、それは人件費がかからず、ある程度の工程を自動でやってくれているから実現できています。

 

 

店舗数など、規模も関係があるでしょう。

 

 

一方で、個人経営の小さな喫茶店や豆の品質にこだわったお店だと、同じコーヒーでも500円近くします。

 

 

「コーヒー1杯に500円は高い!」と思う方もいらっしゃるでしょうが、私は全くそうは思いません。

(もちろんクオリティーによりますが...)

 

 

悪い豆を取り除いたりする手間や、品質の良いコーヒー豆を仕入れたり、ドリップコーヒーであれば淹れ方にこだわりがあったりと、お客さんからは目に見えない努力や研究をされているはずなのです。

 

 

さらに、毎月のランニングコストもかかるでしょう。

 

(このウェブサイトも実はめっちゃお金かかってます...(笑))

 

 

つまり、本当のプロは常に自分を律することができるので手抜きをしないし、自己投資にも余念がないので、極端な値下げや市場価値が下がるようなことは絶対にしません。

 

 

そんなことをすると、生活が成り立たなくなるだけでなく、その業種で生計を立てている多くの同業者に迷惑をかけることになります。 

 

 

前述のとおり、芸術には資格もなく線引きもありませんが、私に関しては常に努力や研究を怠らず、音楽業界を引っ張ってきた先人たちへのリスペクトを忘れず、"プロフェッショナル"として音楽に携わっていきたいと思っています。

 

 

事務所名である「SOUND TRUST」の名の通り、自分の音色をたくさんの人に信じてもらえるよう、音楽を楽しむことも大切にしながら、一人でも多くのミュージシャン・アーティストと関わり、感動を与えれるような作品を世の中に送り出していきたいと思いますので、よろしくお願いします!